ペットウィズ

PET WITH INTERVIEWインタビュー

最高の仲間とお客様に出会えたことがとてもハッピーです!

ペットウィズ泉店 N.Deguchiさん

N.Deguchiさんは、ペットウィズ泉店のベテラントリマーとして7年間の経験を積み、現在もお客様と愛犬たちのために全力を尽くしています。トリマーとしてのキャリアは一度中断するも、ペットウィズで再び新たなスタートを切り、6年が経過。新体制のもと、トリミングに集中できる環境が整い、仲間との和気あいあいとした職場で充実した日々を過ごしています。Deguchiさんの笑顔の裏には、日々の努力と深い愛情が溢れています。

N.Deguchiさん

トリマー歴は何年ですか?

7年です。一度トリマーから離れて、靴屋さんで働いていました。離れた理由は自分が想像していたものとはちょっと違うなって思って、辛くなってしまったから。それでリセットしようと思ったんです。だけどもう一度トリマーの世界に戻ることを決め、ペットウィズで働き始めて6年になります。

新体制になって変わったなと思いますか?

変わりました。例えば旧体制では接客や電話などを、トリミングスタッフが手を止めて対応にあたっていたんです。今の体制ではそれがなくなり、受付業務をしてくれる人がいることによってトリミングに集中できる環境ができました。その点がとても大きいですね。一度手を止めてしまうとワンちゃんも集中が切れてしまって落ち着かせる必要があるので、それも時間のロスのひとつでした。働きやすくなったと思います。

トリマーになろうと思ったのはいつぐらいからですか?

意識し始めたのは高校生ぐらいのときです。元々家が美容室で、自分も美容師を目指していました。その中でトリマーという職業を知り、ワンちゃんも好きだったのでそちらの道もいいなと思って、トリマーの資格が取れる専門学校を選びました。

職場の雰囲気はどういう感じですか?

和気あいあいとしていますね。新体制になってから、仕事もしっかりやりつつ楽しい雰囲気で働いています。合間の息抜きもできています。ヤクルト飲み放題とかお菓子の差し入れとか(笑)

働いている上で一番苦労するのはどういったときですか?

新人の頃はカットなんかで苦労しましたが、今はお客様の要望に答えるにはどうしたらいいかなということをよく考えます。お客様の「こうしたい!」を汲み取って、喜んでいただけたときにはとても喜びを感じますね。

N.Deguchiさん

専門学校時代にはどんな苦労がありましたか?

カットもそうですけど、女性が多い環境なのでそういう点で苦労はしましたね。就職活動するにしても、女性しか採用していないサロンもありますし。

働いている上で自分が一番成長したと感じるのはどんなところですか?

周りを見て行動できるようになりました。今やるべきことはこれで、このタイミングでこれをやっておこうとか、時間を見て行動できるようになったと思います。カットって時間が限られているので。

仕事で得た経験が日常生活で活かされることはありますか?

昔は人とコミュニケーションを取るのが苦手でしたしとても人見知りだったのですが、だいぶ喋れるようになったのはこの仕事のおかげかなと思います。接客や仲間たちと連携を取る中で成長できたように思います。

従業員たちとのコミュニケーションで心掛けていることはありますか?

トリミングメンバーで男性が僕一人なので、あまり男性感は出さないように気を付けています。でもたまに、「チーフ、今男性感出てますよ!」って言われることがありますね。そういうときは「ごめん」って(笑)この環境だと、気を付けないといけないところですね。

動物さんと接する上ではどんなことに気を付けていますか?

多分ワンちゃんたちもトリミングが嫌なので、どれだけストレスなく、そして楽しくできるかというのを心掛けています。この体勢だとちょっと嫌そうだから座ってみようとか、こっちの方向からやってみようとか、色々な方法でいかにワンちゃんにとって楽にできるかって。

通勤中に何か聴いていますか?

車通勤なので、車内で音楽をかけています。テンションアゲアゲで(笑)でも帰りはしっとり系を聴きますね。アニメを結構見るので、アニソンが多いです。

自分のテーマソングは何ですか?

東京卍リベンジャーズのオープニングで使われていたofficial髭男dismの『CryBaby』です。テンションが上がるので毎朝聴いています。これを聴くと「今日も頑張ろう!」と思えるんです。

モチベーションの保ち方はありますか?

音楽を聴いたり、奥さんとゲームをしたりすることが多いです。ゲームはモンハンをしています。ゲームはかなりのリフレッシュになっていますね。

トリマーとして働く上で最も重要だと思うスキルは何ですか?

飼い主さんじゃ見つけられない異変、例えば皮膚や耳の中の状態とか、それをよく見ることは全てのワンちゃんに対して気を付けています。カットやシャンプーをしないと分からないところではあるので、健康状態を注視することはトリマーに必要なことだと思います。

今後伸ばしたいスキルはありますか?

カットもそうですけど、先ほど言ったワンちゃんの些細な異変にも気付けるようになりたいです。病気関係を学びたいと思っています。

N.Deguchiさん

個人の目標はありますか?

ワンちゃんの施設を建てたいです。広いドッグランがあって、サロンもあって。敷地の中・・・ドッグランの中に自宅も建てたいですね(笑)そうすればいつでもワンちゃんをドッグランで遊ばせられるので。

これからトリマーを目指す子どもたちにアドバイスをお願いします。

やはりカットなどの基礎は大切です。あとは、いかにお客様の希望に答えられるか。そして一番重要なのはどれだけワンちゃんが好きか、そこに尽きますね。

一緒に働くメンバーたちに一言お願いします。

完璧!(笑)楽しく一緒に働かせてもらっています。仕事上でのけじめはしっかり付けつつ、友達のようにラフに接することができて嬉しいです。

最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

本当に感謝しかないです。伝えたいことが多すぎて上手く言えないですけど(笑)とにかく感謝、それが一番ですね。

インタビュアー・鈴木シア
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